電子書籍 28 4月 2013 「今週の電書」(2013/04/26) ちょっと遅くなってしまいましたが、今週の注目電子書籍です。GWとあって各ストアとも力が入ってますね。 まずは主要ストアの主だったキャンペーンのご紹介から。 ■アマゾン 「コミック 第1巻 99円 または 50%ポイント還元」セール ■SONY … 続きを読む
電子書籍 26 4月 2013 キンドルストアでお買い得なコミックを探すには? キンドルストアにて「コミック 第1巻 99円 または 50%ポイント還元」キャンペーンがスタートしています。 第1巻を99円で提供しているタイトルと、販売価格の50%のポイントを付与してくれるタイトルが一覧表示されていて、どれもお買得に見えてきますね。 でもここで焦っては… 続きを読む
電子書籍 29 3月 2013 「今週の電書」(2013/03/29) このコーナーでは、中島注目の電子書籍をご紹介します。 このたび角川が立ち上げた「ミニッツブック」からの一冊です。「コンパクト」&「低価格」が売りの電子書籍レーベル。この試みは面白いですね。『遠野物語preview』は、京極夏彦さんによる柳田國男『遠野物語』の翻案版。4月に発売予定の『遠野物語remi… 続きを読む
電子書籍 22 3月 2013 「今週の電書」(2013/03/22) このコーナーでは、中島注目の電子書籍をご紹介します。 今年の「本屋大賞」にもノミネートされている本です。書店店頭でも目立っていますけど、電子書籍化もされていました。著者の川村さんは「悪人」「モテキ」「告白」といった話題作を手がけてきた映画プロデューサー。発売当初から注目されてましたけど、まさかここま… 続きを読む
中島駆の本棚 21 3月 2013 海街diary 鎌倉で暮らす三姉妹が、ふとしたきっかけで、腹違いの妹と暮らすことになる。姉妹の父は15年前に、別の女と家を出た。しばらくして母親も別の男と再婚。あっけなく鎌倉の家を出て行き、それ以来、姉妹は祖母の手で育てられる。長じて姉は看護師になり、次女は地元の信用金庫に就職し、三女はスポーツ量販店に勤め、それぞ… 続きを読む
電子書籍 21 3月 2013 相変わらず使いにくい電子書籍ストア(SONY Reader編) さてさて、僕が電子書籍を利用するようになって、半年余りが過ぎました。手持ちの端末は、SONY ReaderとKindle Fire HD、そしてiPhone/iPad(初代)です。E Inkを使ったReaderは活字本、モニター解像度の高いKindleはコミックという具合に使い分けています。また、… 続きを読む
中島駆の本棚 20 3月 2013 UNDER GROUND MARKET ひどい本である。著者は昨年、日本におけるダイレクトパブリッシングの成功事例として注目された藤井太洋。だがこの『UNDER GROUND MARKET』は、セルフパブリッシングではない。版元は朝日新聞出版であり、もともとは同社が発行する文芸誌『小説トリッパー 2012年冬号』に掲載されたものらしい(… 続きを読む
電子書籍 16 3月 2013 「今週の電書」(2013/03/16) このコーナーでは、中島注目の電子書籍をご紹介します。 山田詠美さんの新作が早くも電子書籍になってますね。「死」と「家族」をテーマにした小説。「ダ・ヴィンチ」4月号のインタビューでは〈明日死ぬかもしれないっていうのは、私自身がいつも思っていること〉であり、それが自身の創作のメインテーマでもあると語って… 続きを読む
井塚章文の本棚 13 3月 2013 全貌ウィキリークス まだ新刊のうちに入ると思うが私が読んだ電子書籍二冊目となる本書は紙の本と同時発売ですぐに購入したから読むのに三ヶ月もかかってしまっていた、あれからいろいろあったなあという感じなのだ。当然ウィキリークスの解説本なのだが本書の特徴は第一に著者がドイツ「シュピーゲル」誌のジャーナリストだという点である。い… 続きを読む
井塚章文の本棚 13 3月 2013 悪人 実際に読んだのは電子書籍によってである。文庫も出ているが電子書籍版はさらに安い。今日の朝日の読書欄に佐野眞一が引用しているが電子書籍の欠点は今どこまで読んだかわからない点である。ページという概念がない(少なくとも私が読んだものはそうだった)これを私の言い方にすれば読み終えたときにこの本(物理的な)を… 続きを読む