月別: 2014年4月

絶景鉄道地図の旅 井塚章文の本棚

絶景鉄道地図の旅

「地図から消えた地名」と同じ著者の本。前の本は新旧地形図で消えた地名表示を扱った本だったが今回は地形図から読み取れる鉄道の変遷といった内容。かっては時刻表と地形図から旅行を計画した者からするとなつかしい内容である。 「貴重な地図を多数収録」はいいのだがそこは毎回書いているが新書ゆえの制約がある。拡大…
藤森照信×山口晃日本建築集中講義 井塚章文の本棚

藤森照信×山口晃日本建築集中講義

3ヶ月で4版とは驚いた。やはり著者が人気者だからか。藤森照信は最近読んだ記憶がないが動向は知っているつもりだ。山口晃は「ヘンな日本美術史」を読んだばかりだ。内容だがとても緩い。各地の名建築?の訪問記なのだが同行の編集者や訪問先のガイドをあげつらうのがお約束みたいでいいのかなあと思ってしまう。いろいろ…
天皇の代理人 井塚章文の本棚

天皇の代理人

なんか昔の小説を読んでいるようだった。時代設定の話ではない。第二次世界大戦が舞台の諜報活動というのはよっぽどリアルに描くかいっそとんでもな話でないと今時流行らないのでは。そもそも「外交秘史」といのは難しい。どこまで事実か普通はあたりまえだが知られていない。だからリアルかどうか評価のしようがないのだ。…
中国と 茶碗と 日本と 井塚章文の本棚

中国と 茶碗と 日本と

タイトルは難しい。読み終えればそういう話かと納得するのだが。どうして中国と日本の茶碗の文化は違いが出来たのかという話である。国宝の茶碗は中国製が多い。それでは本国ではもっと優れた作品が残っているのか。ところが日本で評価されるタイプの優品は中国に残っていないという。単純にいえばそれぞれの国の文化を含め…
紅白歌合戦と日本人 井塚章文の本棚

紅白歌合戦と日本人

紅白歌合戦という番組の歴史であり当然、歌謡曲の歴史であり戦後史そのもの。1951年の開始だから還暦を過ぎている番組がいまだに生き残っていられるのはなぜか。やはり一番は大晦日の放送ということではないだろうか。通常テレビを觀ない私のような人もこの番組で今年はどんな歌が流行りどんな歌手が人気があったのかチ…