すべての好奇心をレビューする――「ホンスミ!」

もし、日本という国がなかったら

日本の戦後史と著者の自伝および交遊録という感じか。タイトルは誤解を与えそうだが要するにあるタイプの人にとっては日本は良い国なのだろう。まあ白人には特にそうかもしれない。非日本人のエッセイの特徴ではないかと思うのだが文章が口語に近い気がする。もしかすると著者が書いているように会話は簡単だが文章は難しいという日本語が理由ではと思ったがこの著者に関しては原文は英語だから違うか。それにしてもいちいち漢字を使うべきかかなで書くべきか悩むというのは疲れる。話はどんどん本から離れるが女性は文章がうまい人が多いように思うのだがこれも口語のまま文章が書けるからでは。男の書く文章は話し言葉とはまったく違う。