すべての好奇心をレビューする――「ホンスミ!」

ネット君臨

毎日新聞に連載された記事が本になった。いろいろ考えさせられる本である。私がこう書くときは図書の内容というよりそこから連想されたことをいう。内容はある意味簡単である。ネットによる個人攻撃、幼児ポルノ等から匿名性の問題。おもしろいのは提言にまで踏み込んでいる点である。ログの保存(提供)幼児ポルノの所持の処罰。だが影響をいうならテレビを頂点とするマスメディアの方が影響は大きいのではないか。ネットに関してならそもそもインターネットという技術そのものがネズミ講のような存在ではないのか。そこまでいわずとも高速道路を人も自転車もF1もダンプも一緒に通行しているようなものではないのか。